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2022年7月21日にTeamsで大規模な障害が発生し、数時間Teamsが起動しないログインできない等の不具合が起こりました。自分のTeamsに不具合が起きている際は、自分のTeamsアカウントやPCに何等かの問題が起きている可能性があります。しかし、社内の複数メンバーでTeamsの不具合が同時に発生している場合は、Teams自体に問題が起きている可能性があります。そのような際に、社内のシステム管理者は、次にご紹介する方法でTeamsの障害に関する最新情報を入手し、いち早く社内へ情報共有するようにすると良いでしょう。
※Teamsの活用事例やTipsについては以下の記事でも詳しく解説しています。
知らないと損するTeamsの便利な使い方・機能＜5選＞【マネージャー向け】
Teamsの「削除」機能をチャット/ファイル/メンバー/チーム/レコーディング別に解説
TwitterにMicrosoft 365 Status（https://twitter.com/MSFT365Status）というアカウントがあり、障害に関するMicrosoft発の公式情報がコンパクトにまとめられて情報発信されています。現在のところ英語版しかありませんが、障害に関する情報発信の更新スピードが速いため非常に役に立ちます。
Microsoft 365管理センター（https://admin.microsoft.com/）は社内Microsoft管理者のみがアクセスできるサイトです。障害情報に関する情報がアップデートされています。
Microsoft 365 Service health status（https://status.office365.com/）は、上記の「Microsoft 365管理センター」へアクセスできない際に障害情報を確認できるサイトです。このサイトは、Microsoft管理者権限を持たないどのユーザーでもアクセスすることができます。しかし、リアルタイム性に欠けるのが難点です。
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※researcHR（リサーチャー）は、Teams/Slackに追加するだけでチームの「誰が・何を知っているか」を集約・共有するアプリです。
「Downdetector」（https://downdetector.jp/shougai/teams/）はインターネットサービスに関する情報を掲載している日本語によるサイトです。過去24時間における一般ユーザーからの障害に関する報告を確認できる無料サービスです。自分以外の第三者が同じような不具合が発生していないかを確認することができるため、自分だけの問題なのか或いはサービス自体の問題なのかを判断する際の基準として役に立ちます。
自分のTeamsにログインできない、会議を開始できない等の不具合が発生している際は、自分のTeamsの設定に問題ないかを確認した上で、社内メンバーにも同じような不具合が発生していないかを確認するようにしましょう。
社内メンバーにも同様の不具合が発生しているのであれば、Teamsサービス自体に障害が発生している可能性があるため、上記でご紹介したような方法で障害情報を入手します。特に公式情報としての「Microsoft 365 StatusのTwitterアカウント」と第三者情報としての「Downdetector」を同時に併用するとより正確な情報をいち早く入手することができますのでお勧めです。
※Teamsの活用事例やTipsについては以下の記事でも詳しく解説しています。
本記事はKBE(株)がresearcHR(リサーチャー)を提供する過程で蓄積された、現場の声やノウハウ・事例をもとに作成しております。
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KBE株式会社が、ナレッジ共有TeamsアプリresearcHRを提供する過程で蓄積された、様々な企業の「Teamsアプリを活用した日報/週報 運用事例やTIPS」をお伝えします。
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