Vivaコネクションは、Teams上で社内の情報共有を行う際に、非常に便利なアプリケーションです。
今回の記事では、Vivaコネクションの概要から、利用方法、利用する際のメリット・デメリットまでご紹介します。
まずはTeamsで利用できるVivaコネクションについて
の3つのポイントを解説します。
※Teamsを活用したナレッジ共有・収集については下記の記事でも詳しく解説しています。
Teamsで社内「問い合わせ」を管理する方法と注意点<画像付き>
Vivaコネクションとは、Microsoft Vivaシリーズアプリの一つであり、様々な情報へアクセスする起点となるアプリケーションです。
Teamsの管理者権限を持ったユーザーであれば、Teamsユーザーのアプリバーに当該アプリを表示するよう設定できます。
表示されるページは柔軟なカスタマイズが可能であり、自身が作成したSharePointサイト等も掲載することができるため、上手く利用すれば社内ポータルとしても活用することが可能です。
(参考:Viva Connectionsの概要)
Microsoft Vivaとは、Teams上で利用できる、従業員エクスペリエンス プラットフォームです。
Microsoft Vivaシリーズには「Viva Engage」や「Viva Insights」など様々なアプリがあり、その中の一つに「Viva Connections(Vivaコネクション)」があります。
これらはそれぞれ拡張性が高く、様々な角度から従業員の生産性やエンゲージメント向上に貢献してくれます。
(参考:Microsoft Vivaの概要)
Vivaコネクションの利用には、以下のいずれかのライセンスが必要となります。
Microsoft 365 ライセンスであれば、「Viva Connections」「Viva Engage」「Viva Learning」「Viva Insights」の4つのアプリのみ利用可能です。
Microsoft Viva スイート ライセンスであれば上記に加えて、「Viva Topics」「Viva Goals」アプリを使用することができます。
また、「Viva Sales」についてはいずれのライセンスでも、アドオンとして購入が可能となります。
続いて、TeamsのVivaコネクションを利用する方法を解説します。
Vivaコネクションの利用を開始する方法から、Vivaコネクションを活用した社内情報共有の方法までご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
それではさっそく、Vivaコネクションの利用を開始する方法を解説します。
Teamsのメニューバーから「アプリ」を選択し、検索バーに「viva」と入力します。すると部分一致検索され、Vivaシリーズのアプリが表示されます。
その中から「Viva Connections(Vivaコネクション)」を選択し、「追加」ボタンを押しましょう。
「Viva Connections」の追加ウィザードが表示されますので、「追加」ボタンをクリックします。
すると以下の画面が表示されますので、「開始する」ボタンをクリックしましょう。
するとVivaコネクションの画面が表示されます。デフォルトではVivaシリーズアプリへのリンクや、Microsoft製の「Tasks」や「称賛」アプリへのリンクが表示されています。
試しにTasksの「すべてを見る」ボタンをクリックしてみます。
すると自身に割り当てられているタスク一覧が表示されました。
以上でVivaコネクションの利用開始設定は完了です。
ここからは、Vivaコネクションを活用した社内情報共有の方法を解説します。
ここでは前提として、Share Point Onlineで社内情報共有用のホームサイトを作成していることとして、そのサイトをVivaコネクションにセットアップする方法を解説します。
まずはSharePointサイトの「設定」>「Vivaコネクションのセットアップ」をクリックします。
Vivaコネクションのセットアップウィザードが表示されますので、「ダッシュボードを作成」をクリックします。
するとダッシュボードの編集画面が開きます。この画面でカードを追加して、ダッシュボードを作成していきます。
追加できる項目は「Teams アプリ」や「Web リンク」、「割り当てられたタスク」など、業務で頻繁に使用すると思われる様々な項目やアプリを指定できます。
ダッシュボードの編集が終わったら、画面右上の「発行」ボタンをクリックしましょう。
すると、ダッシュボードの発行が完了しました。以上で作成したサイトのVivaコネクションへの反映が完了しました。
ちなみに、Teamsの全ユーザーのメニューにVivaコネクションを固定で表示したい場合、以下の手順でアプリを固定可能です。
以上で、組織内のTeamsユーザーのメニューに、「Vivaコネクション」のアプリが常に表示されるようになります。
この操作で、自身が作成した社内情報共有用のShare Pointサイトが、全社員のTeamsメニューに固定表示され、閲覧されやすくなるでしょう。
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ここからは、TeamsでVivaコネクションを利用するメリットとデメリットをご紹介します。
TeamsでVivaコネクションを利用するメリットは、Share Pointなどで作成したサイトをTeams画面上に表示できる点です。
チャットやWeb会議でTeamsは毎日利用する企業が多いかと思いますので、必然的に作成したサイトへのアクセスもされやすくなるでしょう。
TeamsでVivaコネクションを利用するデメリットは、Microsoft 365ライセンスか、Microsoft Viva スイート ライセンスの契約が必要である点です。
Teamsのみのライセンスでは、Vivaコネクションを利用できませんので、注意しておきましょう。
TeamsでVivaコネクションを利用すれば、Share Pointで作成したサイトを社内ポータルとしてTeams上で活用できるようになります。
作成したShare Pointサイトをなかなか使ってもらえず困っている方は、Vivaコネクションを活用してTeamsに掲載すれば、利用率はかなり上がるでしょう。
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