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Teamsの会議やウェビナーで利用するQ&Aは、これまでTeams向けアプリストアからQ&A用のアプリをインストールする必要がありました。しかし、2022年9月現在、Q&AはTeamsのデフォルト機能としてアプリをインストールすることなく利用することができます。
Q&A機能は会議中に参加者が質問したい際に開催者にチャット形式で質問を投げかけ、それに対して開催者が回答できる機能です。参加者の理解を高める上で役に立つ機能です。今回の記事では、Q&A機能の利用方法について解説します。
※Teams会議の運用については以下の記事でも詳しく解説しています。
Q&Aを利用するには、会議を立ち上げてから「その他」＞「会議のオプション」をクリックします。
「Q&Aを有効にする」のカーソルを右に移動させ最後に「保存」ボタンをクリックします。
Q&Aが追加されると会議画面上部に「Q&A」アイコンが表示されます。
Q&A機能を利用して質問するには「Q&A」アイコンをクリックします。すると右側にQ&A用の入力欄が表示されますので「質問をする」ボックスをクリックします。
質問内容をボックス内に入力し「投稿」ボタンを押します。
質問内容が投稿されました。
開催者が質問に対して回答するには該当質問の下にある吹き出しアイコンをクリックします。
回答内容を記入し「投稿」ボタンをクリックします。
質問に対してスレッド形式で回答が表示されます。
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Q&A機能にはその他に細かいオプション機能があります。オプション機能は「Q&A」の中にある鍵マークをクリックします。
オプション機能の設定画面が表示されます。それぞれ以下の機能を利用することができます。
1.「匿名で投稿する」：開催者が質問者の名前を非公開にします。不特定多数の参加者がいるウェビナーでは利用したい機能です。
2.「出席者の会話をモデレートする」：参加者が質問をした際にその質問を開催者が公開または非公開にできる機能です。不要な質問を公開するのを防止するために有効な機能です。本機能も不特定多数の参加者がいるウェビナーでは利用したい機能です。
※Teams会議の運用については以下の記事でも詳しく解説しています。
本記事はKBE(株)がresearcHR(リサーチャー)を提供する過程で蓄積された、現場の声やノウハウ・事例をもとに作成しております。
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