社外の取引先と打ち合わせをする際に取引先の相手がTeamsアカウントを持っていないことがあります。しかし、TeamsはTeamsアカウントを持っていない人もチャットや会議に招待し参加させることが可能です。今回の記事では、その方法についてチャットと会議に分けて解説します。
※Teamsへの招待については以下の記事でも詳しく解説しています。
Teamsで「ゲストを招待・追加・参加」する方法【解説画像付き】
Teamsアカウントを持っていない相手と1対1でのチャットを行うには、相手側でSkypeアカウントが必要となります。そのような相手と1対1のチャットを行う前に、Skypeを持っているか相手に確認するようにしましょう。
1対1でのチャットを始めるには、初めに左上にある鉛筆マークをクリックします。
検索窓に招待するユーザーのメールアドレスを入力します。
相手先のメールアドレスを入力した状態でEnterキーを押すと以下のようなチャット開始画面が表示されます。
試しに「テスト」とチャットに送信してみます。
相手側のSkypeチャット画面に以下のような画面が表示されますので、「承諾」ボタンを押します。
先ほど送信した「テスト」というメッセージが表示されました。これで相手側とのチャットが可能となります。
初めに、Outlookのカレンダーを開き会議出席依頼を設定します。その際に相手先のメールアドレスを「必須」欄に入力します。
相手側のメールには以下のようなMTGに参加するためのリンクが送信されます。MTGに参加するには「ここをクリックしてMTGに参加してください」をクリックします。
次に「会議に参加」をクリックします。
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Teamsアカウントがないため「ゲストとして参加」をクリックします。
会議に参加する際の名前を入力し「会議に参加」をクリックします。ここでは名前として「テスト」と入力しています。
招待した側のTeams側には以下のように「テスト」ユーザーがロビーで待機していることが通知されますので、「許可」をクリックしMTGへ参加させます。
以上でTeamsアカウントを持っていない人を会議に参加させることができます。
※Teamsへの招待については以下の記事でも詳しく解説しています。
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