Teams会議はリアルタイムで参加できなかったメンバーが後で会議を視聴したり、オンデマンドで任意のタイミングで会議を視聴できるようにするため、録画機能が付いています。今回はTeams会議を録画した時の保存先の確認方法と録画データのダウンロードの仕方について解説します。
Teams会議を終了すると以下のようにチャット画面にレコーディングした会議を保存したというメッセージが表示されます。リンクになっているのでクリックします。
Teams上で録画の再生画面が表示され、▶マークをクリックすると録画が開始されます。
録画はTeams会議を主催したメンバーのOne Driveにある「レコーディング」フォルダに保存されます。
録画データをダウンロードしたい場合は、One Driveにある「レコーディング」フォルダにある該当の録画データの①「…」、②「ダウンロード」の順にクリックします。
PCのローカル環境に録画データがダウンロードされます。
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自分が開催していないTeams会議の録画データは、自分のOne Driveにある「レコーディング」フォルダには保存されません。Teams会議の主催者のOne Driveにある「レコーディング」フォルダに録画データが保存されます。
なお、他メンバーが開催した会議の録画データはStream(https://microsoft365.com/launch/stream)へアクセスすると確認することができます。視聴のみとなるので、録画データのダウンロードはできません。
録画したTeams会議のデータは初期自体で60日間保存されます。一定期間が過ぎるとサーバ上から削除されますので、どうしても保存したいという場合はローカルPCにダウンロードして保存する方法もありますので是非試してみてください。
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