ループコンポーネントとは「データを共同編集するためのコラボレーションツール」

Teamsのユーザー間でデータを共同編集するためのコラボレーションツールです。ループコンポーネントはTeamsの初期状態で用意されておりますので、ループコンポーネントを使用するための特別なアプリのインストールや設定は必要ありません。ループコンポーネントで利用できるデータは、テキスト、画像、表等、ほとんどの形式に対応しています。

ループコンポーネントで作業している内容はその場でアップデートされリアルタイムに参加している他メンバーに共有されます。リアルタイム性を必要とする共同作業においてはループコンポーネントの使用が活躍します。

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ループコンポーネントの使用方法

ループコンポーネントを始めるには共同で編集作業を実施するユーザーとのチャットでループコンポーネントのアイコンをクリックします。

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作業したい内容をリストから選択します。今回は「箇条書き」を選択します。

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①タイトル名を入力し、②共同作業するリンクを共有するユーザーを選択し③「適用」をクリックします。

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共同編集するユーザーを追加するには①「特定のユーザー」をクリックし、②「別のユーザー」で該当ユーザーのメールアドレスを入力します。

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Teamsのチャット上で直接編集し作業することができます。

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WEBブラウザ上で作業したい場合には「Loopリスト」をクリックします。

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するとWEBブラウザが起動し編集画面が表示されます。Teamsアプリ上ですと画面が狭いのでWEBブラウザ上で編集作業することをお勧めします。

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※researcHR（リサーチャー）は、Teams/Slackに追加するだけでチームの「誰が・何を知っているか」を集約・共有するアプリです。

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ループコンポーネントで作業しているファイルは作成者の「Microsoft Teams Chat Files」に保存されます。編集作業をしているファイルのリンクを共有することで他メンバーにも共同作業に参加させることができます。