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Teamsのマイクが認識しない際の対処法

May 7, 2023

Teams会議に参加し自分から話してもマイクが反応していないため、自分の声が会議の参加者に届かないケースがあります。マイクが認識しない原因は複数あり必ずしもその原因は一つとは限らないため、いざ問題が起きるとあたふたしてしまうこともあるかと思います。今回の記事では、Teamsのマイクが認識しない際の対処法について解説します。

※Teamsの活用事例やTipsについては以下の記事でも詳しく解説しています。

知らないと損するTeamsの便利な使い方・機能<5選>【マネージャー向け】

Teamsの「削除」機能をチャット/ファイル/メンバー/チーム/レコーディング別に解説

マイク自体がオフになっていないか確認する

PCの設定でマイクがオフになっていないか確認します。画面右下にあるマイクが×印になっているとマイクがオフになっています。

ロゴ自動的に生成された説明

マイクをクリックすると設定画面が開きますので、×マークが付いているマイクをクリックしオンに変更します。

座る, メーター, 暗い, 時計 が含まれている画像自動的に生成された説明

オンにすると×マークが非表示となります。

座る, 探す, 電車, メーター が含まれている画像自動的に生成された説明

Teams側でマイクがオフになっているかも確認します。以下のようにTeamsのマイクに斜線が入っているとマイクがオフになっています。

グラフィカル ユーザー インターフェイス, アプリケーション自動的に生成された説明

マイクをクリックするとマイクがオンに変わります。

グラフィカル ユーザー インターフェイス, アプリケーション自動的に生成された説明

マイクの種類を確認する

PC内蔵のマイクではなくPC接続のヘッドフォンに内蔵しているマイクを利用している場合は、現在利用しているマイクの種類を確認します。利用しているマイクの種類を確認するには、画面右下にあるマイクをクリックします。

グラフィカル ユーザー インターフェイス が含まれている画像自動的に生成された説明

設定が開きますので、マイクの「>」マークをクリックします。

時計, メーター, 座る, 電車 が含まれている画像自動的に生成された説明

使用しているマイクに水色マークが表示されています。現在利用しているマイクに水色マークが付いているか確認しましょう。

グラフィカル ユーザー インターフェイス, アプリケーション自動的に生成された説明

マイクの反応を確認する

マイクの受信レベルが低いとマイクが声を拾ってくれません。マイクの受信レベルを確認するには「スタート」を右クリック→「設定」の順にクリックします。

グラフィカル ユーザー インターフェイス中程度の精度で自動的に生成された説明

「システム」→「サウンド」へアクセスします。

グラフィカル ユーザー インターフェイス, アプリケーション, Teams自動的に生成された説明

「入力」にある「ボリューム」を上げた後に発生しマイクが反応するか確認しましょう。

アプリケーション低い精度で自動的に生成された説明


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マイクへのアクセス許可がされているか確認する

Teamsからマイクへのアクセスが許可されていないとマイクに声が入りません。設定を確認するには先ほどと同じように「スタート」右クリック→「設定」の順にクリックします。

グラフィカル ユーザー インターフェイス中程度の精度で自動的に生成された説明

「プライバシーとセキュリティ」→「マイク」の順にクリックします。

グラフィカル ユーザー インターフェイス, アプリケーション, Teams自動的に生成された説明

「マイクへのアクセス」が「オン」に設定されているか確認しましょう。

グラフィカル ユーザー インターフェイス, アプリケーション, Teams自動的に生成された説明

マイクに声が入らない時は以外にもマイク自体がオフに設定されていることがあります。まずはマイクがオンになっているかどうかの基本的な設定を確認し、それでも声が入らない場合はマイクの種類や反応レベルを確認するようにしましょう。


本記事はKBE(株)がresearcHR(リサーチャー)を提供する過程で蓄積された、現場の声やノウハウ・事例をもとに作成しております。

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