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Teamsメンションをしてメッセージを自動投稿する方法

May 28, 2023

Teamsのチャットやチームで特定のメンバーをメンションする際は、@マークを利用すればメンションすることができますが、Power Automateでは@はテキストとして扱われるためメンションすることができません。

今回の記事では、Power Automateでメンションを設定する方法について解説します。方法は2つありますのでぞれぞれの手順について説明します。

※Teamsの投稿については下記の記事でも詳しく解説しています。

Teamsで予約投稿(送信)する2つの方法【チャット&チャネル】

Teamsチャット投稿の自動化ツール活用・設定方法【Power Automate×Form】

『 ユーザーの@mentionトークンを取得する 』アクションでメンションする方法

@mentionトークを取得してアクションする方法について解説します。

初めにPower Automateへアクセスし、「+新しいフロー」をクリックします。

テーブル自動的に生成された説明

「+ 一から作成」をクリックします。

グラフィカル ユーザー インターフェイス, テキスト, アプリケーション, メール, Web サイト, Teams自動的に生成された説明

「手動でフローをトリガーします」をクリックします。

グラフィカル ユーザー インターフェイス, アプリケーション, Word自動的に生成された説明

「+新しいステップ」をクリックします。

グラフィカル ユーザー インターフェイス, アプリケーション自動的に生成された説明

「Microsoft Teams」をクリックします。

グラフィカル ユーザー インターフェイス, テキスト, アプリケーション, メール自動的に生成された説明

「ユーザーの@メンションを取得する」をクリックします。

グラフィカル ユーザー インターフェイス, テキスト, アプリケーション, メール自動的に生成された説明

「動的なコンテンツの追加」>「ユーザーの電子メール」をクリックします。

グラフィカル ユーザー インターフェイス, アプリケーション, Word自動的に生成された説明

「新しいステップ」をクリックします。

グラフィカル ユーザー インターフェイス, テキスト, アプリケーション自動的に生成された説明

「チャットまたはチャンネルでメッセージを投稿する」をクリックします。

グラフィカル ユーザー インターフェイス, アプリケーション自動的に生成された説明

「動的なコンテンツの追加」>「@mention」をクリックします。

グラフィカル ユーザー インターフェイス, テキスト, アプリケーション, メール自動的に生成された説明

「保存」をクリックし設定が完了します。

グラフィカル ユーザー インターフェイス, テキスト, アプリケーション, メール自動的に生成された説明

右上にある「テスト」をクリックし、作成した新しいフローが正常に動作するのかチェックしましょう。

グラフィカル ユーザー インターフェイス, テキスト, アプリケーション自動的に生成された説明

Power Automateからメンション付きで自動投稿されているのが確認できます。

グラフィカル ユーザー インターフェイス が含まれている画像自動的に生成された説明


※researcHR(リサーチャー)は、Teams/Slackに追加するだけでチームの「誰が・何を知っているか」を集約・共有するアプリです。


<at>タグを使用してメンションする方法

先ほどの方法はメールアドレスを取得した後に自動的に<at>タグを付ける方法でしたが、<at>タグを使用してメンションする方法は、アクションではなく手入力する方法になります。

先ほどと同じ手順で以下の画面を表示させます。

グラフィカル ユーザー インターフェイス, アプリケーション自動的に生成された説明

「チャットまたはチャネルでメッセージを投稿する」をクリックします。

グラフィカル ユーザー インターフェイス, アプリケーション自動的に生成された説明

メッセージ作成画面でコードビューをクリックします。

グラフィカル ユーザー インターフェイス, テキスト, アプリケーション, メール自動的に生成された説明

メンションしたいメールアドレスを<at>タグで囲みます。最後に「保存」ボタンをクリックして設定が完了します。

グラフィカル ユーザー インターフェイス, テキスト, アプリケーション, メール自動的に生成された説明

先ほどと同じ方法でテストを実行してみましょう。以下ようにメンション付きでメッセージが投稿されていれば問題ありません。


本記事はKBE(株)がresearcHR(リサーチャー)を提供する過程で蓄積された、現場の声やノウハウ・事例をもとに作成しております。

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