「Teamsの操作方法がよくわからず、オンライン会議で焦ってしまう」
「議事録作成や情報共有に、もっとTeamsを便利に使う方法はないか」
ビジネス現場において、Teamsによるオンライン会議が増加しているものの、どう操作すればよいか不安なこともありますよね。Microsoft Teamsでオンライン会議をする場合、Teamsの便利なテクニックを使えば、効率的な業務が可能です。
今回の記事では、オンライン会議で使えるTeamsの便利機能の紹介と、効率的なテクニックを解説します。
Teams会議で注目したい機能は、「ハイレベルなカメラ機能」「会議開催者の機能」「グループ化機能」です。Teams会議でこれらの便利機能を使い、Teams会議の効率アップをしましょう。
Teamsは、質の高いオンライン会議ができる有用な基本機能が揃っています。Teams会議で利用可能な機能を以下にまとめました。
Teams会議では、画面共有機能を使って資料を見せながら議論することや、元々のチャット機能を活用することも可能です。また、会議は、PC、スマートフォン、タブレットなど、どのデバイスからでも参加可能で、柔軟な連携ができます。
高性能のビデオ通話が可能なTeams会議では、様々なメリットによりビジネスをサポートします。以下に、Teams会議を活用する主なメリットをまとめました。
Teams会議の最大のメリットは、音声、ビデオ、チャット、ファイル共有など、さまざまな形式で情報共有ができることです。それにより、対面でのやり取りが難しい状況でも、画面共有や共同編集機能を活用したリアルタイムでの意思疎通ができます。
また、Teams会議は、PCやスマートフォン、タブレットなど、さまざまなデバイスから参加可能です。インターネット接続さえできれば、Teams会議の参加者はどこからでも会議に参加できます。
さらに、会議の録画機能とトランスクリプト(自動文字起こし)の活用で、不参加のメンバーも後から内容確認が可能です。
このように、会議での有用な機能と会議後のフォローアップ機能により、無駄な時間を削減し、作業の効率が向上します。
Teams会議では、会議を効率的に行うための便利な機能が多数揃っています。機能を効果的に活用するために、知っておきたいテクニックについて、次の項目から詳しく見ていきましょう。
リモートワークにより、自宅からTeams会議に参加する時は、バーチャル背景機能が便利です。背景をバーチャル画像に変更することで、プライバシーを守り、会議の内容に集中できます。
バーチャル背景の設定方法は以下です。
※「今すぐ参加」ボタンをクリックしない限り、会議画面にカメラ映像は移りません。
自分の画面上のカメラ設定を黄枠部分で確認できます。
バーチャルを使わず、ダウンロードした画像を背景に設定することも可能です。また、会議に参加した後でも、同じようにカメラボタンから背景を設定できます。
ただし、デスクトップ版では背景設定が変更できません。背景の設定はTeamsのアプリ版のみで可能なため、背景を変えたい場合はアプリをダウンロードしましょう。
Teams会議中、口頭のみでは相手に全容が伝わらない可能性があります。そのような場合は、Teamsの画面共有機能や、画面共有の一部である遠隔操作機能の活用が便利です。
遠隔操作は画面共有機能から行うため、まずは画面共有の手順から解説します。
画面共有の手順を以下から説明します。
※表示する画面に問題ないか、画面共有する前に確認必須
念のため、共有された画面が意図したものかどうか、表示を会議参加者に確認しましょう。うまく表示されない場合、再度画面共有を試してみてください。解決しない場合、共有したいアプリケーションが他のアプリケーションによってブロックされている可能性があります。
遠隔操作は、画面共有状態で、相手にコントロール(操作)権限を渡す機能です。画面共有機能の一部で、コントロール権限を渡して相手にファイル操作してもらう方法は、以下の場合に役立ちます。
画面共有状態で、デスクトップ上に表示された画面共有メニューから「コントロールを渡す」を選択します。指定した参加者のほうで、画面共有したウィンドウ上の操作が可能です。
会議参加者がブラウザのTeamsを使用している場合や、ゲストであるためにコントロール権限がない場合は、遠隔操作を行えません。
Teamsの環境を確認し、便利機能をうまく使いましょう。
議事録作成の必要のある会議や、会議に参加できないメンバーがいる場合、録画機能の活用が便利です。Teamsには、会議の内容を録画し、後から見返すことができる機能が備わっています。
また、録画と同時に自動で字幕表示が行われるため、聞き逃しや議事録の作成時に役に立ちます。録画機能は会議に参加後に設定可能なため、会議開始前に参加し、余裕をもって録画設定しましょう。
また、録画機能とともに、便利な文字起こし(トランスクリプション)機能もあります。
文字起こし機能はTeams Premiumアプリの加入が必要です。
Premium版がなくても、録画と同時並行して、Teams画面の下に字幕(ライブキャプション)を出すことができます。大事な発言については、この字幕をコピーして議事録作成に活用することも可能です。
ライブキャプションの表示は以下の手順で開始します。
※音声言語を先に設定
Teams管理者によって、文字起こしや録画機能が無効にされている場合もあります。必要に応じて、うまく機能を活用しましょう。
発表者による会議発言中、誰かがマイクを切り忘れている場合、不要なノイズが会議の妨げになります。
会議開催者であれば、マイクの強制ミュートが可能です。
参加者のマイク強制ミュートの方法を説明します。
※選択するとマイクアイコンから「・・・」表示
会議参加者全員をミュートにしたい場合は、全員をミュートにすることもできます。
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会議中に質問や意見をチャットで共有することで、活発な議論を促すことができます。
チャット機能は、「チャット」>「会議チャット」欄の表示>メッセージ欄からチャット内容を入力可能です。
挙手機能は、ミュート時に使えばオンライン上で参加者に通知がつくため、発表者のプレゼン内容を遮ることなく、挙手表明が可能です。
「手を挙げる」をクリックすると参加者欄に手のアイコンが表示されます。
再度「手を挙げる」をクリックすると、「手を下げる」状態になり、手のアイコンが消せます。他にも、リアクション機能を使って、コミュニケーションを円滑にすることが可能です。
大人数の会議では、ブレイクアウトルーム機能を使って、参加者を小グループに分けて議論することができます。ブレークアウトルームとは、会議参加者を、少人数のグループに分割して、グループ内で議論や作業を行う機能です。少人数のグループに分けることで、参加者全員の積極的な発言や、深く掘り下げた議論を促すなどのメリットがあります。参加者同士の交流を深め、会議への参加意欲を高めることも可能です。
ブレークアウトルームの設定方法を説明します。
※ブレークアウトルームは、会議開催者か会議開催者が定めた副開催者のみ表示
①ルーム数(2~50)を設定
②割り当ての自動・手動を設定
※参加者メニューを選択すると、開催者のみを表示
ブレークアウトルームで会議開催者ができることは以下です。
Teams会議のテクニックを活用することで、プロジェクト全体の効率があがり、コミュニケーションの質を高めることができます。
今回の記事で紹介したこれらのテクニックを参考に、より効果的なTeams会議を実施しましょう。
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