すべて
Teams
社内情報共有
タレマネ
人材育成
ツール導入ノウハウ
すべて
Teams
社内情報共有
タレマネ
人材育成
ツール導入ノウハウ
Excel
業務効率化

「Teams予定表」の効果的な使い方・TIPS

April 24, 2022

今回はTeamsの機能のひとつである「予定表(カレンダー)」の便利な活用方法についてご紹介します。Teamsにはスケジュール管理できる機能がいくつか用意されています。「Outlookカレンダー」はスケジュール管理のために普段使い慣れている機能だと思いますが、これと同様の機能がTeams自体にも備わっています。また、Teamsには「シフト」と呼ばれる文字通りスタッフのシフト管理に特化したスケジュール管理機能が備わっています。今回は、各種スケジュール管理の機能とその使用方法について解説します。

この機能を使いこなすことで、会議などの予定調整がスムーズにできます。

スケジュール管理の種類

Outlookを含めたTeamsで利用できるスケジュール管理機能は下表の3つとなります。Outlook予定表とTeamsカレンダーは同じ機能を持っており、違いとしてはスケジュールを登録する際に利用するソフトが異なる程度です。これら2つは個人のスケジュール管理や会議を設定する際に利用します。一方で「シフト」はOutlook予定表では利用できない機能となっており、Teamsのみを通じて利用が可能です。シフトは複数メンバーのシフト管理に特化したスケジュール管理機能であるため、アルバイトスタッフの時間管理等に向いています。なお、シフトはOutlook予定表と連携していないため注意が必要です。

次項からそれぞれの利用方法について解説します。

Outlook予定表の利用方法

Outlook予定表でスケジュールを登録するには、Outlook左側にあるカレンダーアイコンをクリックします。

カレンダー が含まれている画像自動的に生成された説明

カレンダー上にある、スケジュールを設定したい時間をダブルクリックします。

テーブル低い精度で自動的に生成された説明

「タイトル」に任意のタイトルを記入し、テキスト入力欄に任意の内容を記載します。時間を設定し、最後に「保存して閉じる」をクリックすると設定が完了します。

グラフィカル ユーザー インターフェイス, アプリケーション, Word自動的に生成された説明

カレンダーにスケジュールを登録することができました。

ウォーターフォール図 が含まれている画像自動的に生成された説明

Outlook予定表で登録したスケジュールはTeamsカレンダーにも自動的に連携されます。

グラフィカル ユーザー インターフェイス, アプリケーション自動的に生成された説明

予定の登録方法

会議の依頼だけでなく、個人的な予定も他のスケジュールアプリ同様に登録できます。

画面右上にある”+新しい会議”を押すもしくは、予定を設定したい時間帯をクリックすることで、登録画面が表示されます。

Teams会議を設定する

こちらも2項と同様ですが、個人のスケジュール登録と違う点は、必須出席者(または任意出席者※)の欄に会議に同席するメンバーの名前を入力することです。

同席するメンバーを指定することで、指定したメンバーのカレンダーへ反映されます。

なお、指定したメンバーのスケジュールを確認したい場合、画面上側にある”スケジュールアシスタント”を確認することで、空いている時間帯を確認することも可能です。

※基本的に非表示となっていますが、”必須出席者を追加”の右端にある”+任意”をクリックすることで設定できるようになります。

また、定期的な会議の場合は、”繰り返しなし”の右側のプルダウンを押下することで、”毎週平日(月から金)”、”毎日”、”毎週”など必要に応じて変更することが可能です。

定例会議を毎週決まった曜日に設定したい場合などに利用すると便利です。

なお、誤って登録してしまった予定は右クリック→削除にて削除することが可能です。

カレンダーを開くショートカットキー

左上から”アクティビティ”、”チャット”、”チーム”・・・と並んでいますが、その並び順が数字と一致します。

例えば、カレンダーを開きたい場合は、Cntrl+4を押すことでマウス操作不要でカレンダー画面を開くことが可能です。


※researcHR(リサーチャー)は、Teams/Slackに追加するだけでチームの「誰が・何を知っているか」を集約・共有するアプリです。


表示の切替え方

カレンダー画面の右上に”日”もしくは”稼働日”、”週”となっている箇所があるため、右隣のプルダウンを選択することで表示を切り替えることができます。

1日の詳細スケジュールを見たい場合や、1週間単位でのスケジュール確認をしたい時に簡単に表示を切り替えることができるため、個人の好みに合わせて変更してみてください。

Teamsカレンダーの利用方法

Teamsでスケジュールを登録するには、Teamsの左側にある「カレンダー」をクリックし、カレンダー上にあるスケジュールを設定したい時間をダブルクリックします。

グラフィカル ユーザー インターフェイス, アプリケーション, Teams自動的に生成された説明

任意のタイトルや任意の内容を記入し時間を設定します。左上に「新しい会議」と表示されていますが、会議以外の個人的なスケジュールもTeamsカレンダーでは設定することができます。

テレビゲームの画面のスクリーンショット中程度の精度で自動的に生成された説明

最後に右上にある「保存」をクリックすると設定が完了します。

グラフィカル ユーザー インターフェイス, アプリケーション, Teams自動的に生成された説明

Teamsカレンダーで登録したスケジュールはOutlook予定表にも自動的に反映されます。

グラフ, テーブル, ウォーターフォール図自動的に生成された説明

シフトの利用方法

シフトを利用するには最初にTeamsからシフトアプリを追加します。①「…」をクリック、②「シフト」と検索窓に入力、③「シフト」をクリックしシフトアプリを起動します。

グラフィカル ユーザー インターフェイス, アプリケーション自動的に生成された説明

次にシフトを設定するチームを追加します。左上にある三本の横線から成るアイコンをクリックします。

グラフィカル ユーザー インターフェイス自動的に生成された説明

「+新しいスケジュール」をクリックします。

図形 が含まれている画像自動的に生成された説明

シフトを設定したいチームの「作成」をクリックします。以上の設定でシフト画面に対象チームが追加されます。

グラフィカル ユーザー インターフェイス, テキスト, アプリケーション自動的に生成された説明

シフトを設定するにはカレンダー上にある対象ユーザーの日付を選択します。

シフトを入れたい時間を入力します。

携帯電話の画面のスクリーンショット自動的に生成された説明

右上にある「保存」をクリックすると設定が完了します。

グラフィカル ユーザー インターフェイス, アプリケーション自動的に生成された説明

先ほど設定したシフトが反映されていることが確認できます。

モニター画面に映る文字のスクリーンショット自動的に生成された説明

設定したシフトをチーム全体やシフト対象のメンバーに共有する必要があります。共有するには、右上にある「チームと共有」をクリックします。

グラフィカル ユーザー インターフェイス, アプリケーション自動的に生成された説明

画面に表示されている「共有」をクリックするとシフトが共有されるようになります。

カレンダー自動的に生成された説明

シフトを設定する際には日単位ではなくその日の時間単位で設定したいケースがあります。その場合、「グループを追加」の右にある「週」をクリックします。

グラフィカル ユーザー インターフェイス, アプリケーション自動的に生成された説明

プルダウンから「日」を選択します。

グラフィカル ユーザー インターフェイス, アプリケーション自動的に生成された説明

時間帯でカレンダーを表示することができました。

グラフィカル ユーザー インターフェイス, テキスト, アプリケーション自動的に生成された説明

今回は3つのスケジュール管理の方法について解説しました。シフトはOutlookと連携していないという点がありますが、Teamsでシフトを管理してしまえば、シフトを管理するためのエクセルや別のシステムを用意する必要ありません。普段からTeamsを利用していてシフト管理をしたい場合には、Teamsに無料機能として備わっている「シフト」の利用をお勧めします。


本記事はKBE(株)がresearcHR(リサーチャー)を提供する過程で蓄積された、現場の声やノウハウ・事例をもとに作成しております。

【Teamsに追加して使える】社内ナレッジ集約ツール
researcHR(リサーチャー)
チームの「誰が・何を知ってるか」を集約・蓄積

✅ナレッジ共有、属人化の解消
社内問い合わせの効率化
新人・異動者のフォローアップ
にお困りの際はぜひご相談ください。

researcHR(リサーチャー)について無料デモを見る

また、KBE(株)では、Teamsの運用・利活用コンサルティングを行っております。
企業やチームに最適のTeams運用方法を設計します。初回のご相談無料ですので、ぜひ一度お試しください。

Teams運用・利活用コンサルティングについて

Teams活用お役立ち資料集(無料配布中)

おすすめ記事

◆【マネージャー向け】Teamsお役立ち資料(※無料配布中)

KBE株式会社が、ナレッジ共有TeamsアプリresearcHRを提供する過程で蓄積された、様々な企業のTeamsアプリ活用事例をお伝えします。

◆Teamsの基本ガイド

Teams/Slack活用事例

KBE株式会社では、ナレッジ共有TeamsアプリresearcHRを提供しています。(Microsoft公式ソリューション、日経新聞に掲載)

その過程で蓄積された様々な企業のTeams/Slack運用事例をお伝えします。

資料請求(無料)

Teams/Slack+AI活用事例集

Teams/Slack利用企業の「活用事例集」を無料でご提供いたします。

無料ダウンロード

コンディション
分析・レポート サービス

researcHRは、Teamsに追加するだけで、
メンバーの「誰が・何を知っているか」を自動で収集し、
回答をAIが自動でポジティブ・ネガティブチェックすることで、自然なデータを算出。

さらに、算出されたデータから「要注視」ポイントをレポートでお渡しします。

サービスページ

新着コラム

Teams運用ガイドライン
作成サービス

Teams運用・利活用
コンサルティング

Teams運用・利活用コンサルティングでは、
researcHRを提供する過程で蓄積された様々な企業のTeams活用事例をお伝えします。
また、導入前段階における「Teamsの基本的な使い方」「活用方法」への支援実績も多く、企業やチームに最適の運用方法を設計します。
初回のご相談無料ですので、ぜひ一度お試しください。

お問い合わせサービス詳細

Teams/Slack活用事例

Teams/Slack利用企業の「活用事例集」を無料でご提供いたします。

Teamsを活用した
マネジメント事例集

資料請求(無料)

Slackを活用した
マネジメント事例集

資料請求(無料)
ブログ トップページ

researcHR(リサーチャー)

Teams/Slackに追加するだけで
「誰が・何を知っているか」を集約・共有する人事AIアシスタント

Teamsアプリを活用した
「誰が何を知っているか」の集約・共有 事例集

※Teams×ChatGPTを用いたナレッジ活用事例を、
わかりやすくご紹介します。

資料をメールで受け取る
Copyright © 2020 researcHR. All rights reserved.
Teamsアプリを活用したマネジメント事例集

“Lorem ipsum dolor sit amet, consectetur adipiscing elit. Suspendisse tincidunt sagittis eros. Quisque quis euismod lorem.”

Author Name

Co-Founder and CEO of Company

お役立ち資料(無料配布中)

お役立ち資料(無料配布中)

Teams/Slackを活用事例集
マネジメントプラン紹介資料
ダウンロード
Teams/Slackを活用した
マネジメントTIPS集

Teamsアプリを活用したマネジメント事例集

KBE株式会社が、ナレッジ共有TeamsアプリresearcHRを提供する過程で蓄積された、様々な企業の「Teamsアプリを活用したマネジメントの事例やTIPS」をお伝えします。

「マネジメント」お役立ち資料一覧

「researcHR」サービス紹介資料

「マネジメント」お役立ち資料一覧

「researcHR」サービス紹介資料

Teamsに追加して使える

ナレッジ共有ツール researcHR(リサーチャー)

researcHRをTeams/Slackに追加するだけで、AIがメンバーの状況を収集するため、業務の状況やナレッジが自動で蓄積されます。

既存のナレッジ共有ツールやシステムで、「ログインされない」「データ入力/更新されない」「検索・活用できない」といった悩みを抱える方は、ぜひお問い合わせください。

researcHRについての資料をメールで受け取るTeams/Slackを活用事例集
マネジメントプラン紹介資料
ダウンロード
Teams/Slackを活用した
マネジメントTIPS集

researcHRのパッケージ一覧

若手・異動者 オンボーディング

新入社員や異動者の受け入れ、早期戦力化なら。週報やメンター制度の置き換えにも

問い合わせ管理

社内問い合わせの一元管理、効率化なら。履歴データを蓄積してナレッジ化、属人化解消にも

営業力強化

営業事例、提案資料等の集約なら。若手-ベテラン間、拠点間の格差解消にも

工数管理

工数管理・見える化なら。週報やExcelの集計、BIツールからの置き換えにも

営業力強化

営業・提案資料を集約
提案作成を効率化・トップラインを向上

大手人材会社の事例

従業員数:5,000名以上

営業現場が全くナレッジ共有できておらず、フォルダ管理のルール等もない状態。ビジネスモデルが前金制のため、トップラインを伸ばすための施策が優先課題であった。
researcHRにとにかく投稿するルールで運用。新規提案時の提案内容や企業別での探索や提案草案の生成に活用。
技術ナレッジ

顧客やサプライヤーとのメール履歴を蓄積
技術ナレッジの探索を効率化

大手メーカーの事例

従業員数:5万名以上

技術ナレッジをスプシ入れるルールになっていたが運用・活用できていない状態だった。顧客やサプライヤーとのメールのやり取りをresearcHRに転送して集約
①部品番号・製品から、過去の不具合や図面と違う補足事項、過去見積もり価格を調べる②処理方法から、過去どんな製品を対応した実績があるか? 等の検索に活用。
若手・異動者 オンボーディング

メンター制度における日報として活用
退職防止やナレッジ作成の仕組み化を実現

大手建設会社の事例

従業員数:1万名以上

新規でメンター制度を構築し、researcHR上で入社1〜2年目向けの日報を運用。新人・メンター双方の悩み・ナレッジを回収し、AIに分析させることで、制度の運用状況の可視化悩みや不調の検知ナレッジ化のサイクルを仕組み化。
現在は、対象の幅を広げベテランのナレッジを総合職の若手へ伝承する取り組みも実施中。
問い合わせ管理

メール/電話での問い合わせ対応を置き換え
類似問い合わせを削減

老舗メーカーの事例

従業員数:500名以上

複数拠点からシステム部への問い合わせが多く、電話とメールで個別に来るため履歴管理が困難。システム部の3名しか分からないことも多く、対応状況や過去の対応履歴もブラックボックス化しやすい状態だった。
現在は、問い合わせの窓口をresearcHRに一本化蓄積データを活用したFAQ生成レコメンドによる類似問い合わせ削減も効果

Teamsに追加して使える

ナレッジ共有ツール
researcHR(リサーチャー)

✅ナレッジ共有、属人化の解消
社内問い合わせの効率化
新人・異動者のフォローアップ
にお困りの際はぜひご相談ください。

researcHRをTeams/Slackに追加するだけで、AIがメンバーの状況を収集するため、業務の状況やナレッジが自動で蓄積されます。

既存のナレッジ共有ツールやシステムで、「ログインされない」「データ入力/更新されない」「検索・活用できない」といった悩みを抱える方は、ぜひお問い合わせください。

researcHRについての資料をメールで受け取るTeams/Slackを活用事例集
マネジメントプラン紹介資料
ダウンロード
Teams/Slackを活用した
マネジメントTIPS集

※KBE株式会社が、ナレッジ共有TeamsアプリresearcHRを提供する過程で蓄積された、
様々な企業のTeams/Slack運用事例をお伝えします。

【すぐわかるresearcHR資料セット】
※researcHRをはじめて知っていただく方に向けて、わかりやすく基本機能や活用シーンをご紹介します。