researcHR ユースケース

目的ごとの事例(導入前の課題と解決策)をご紹介します。

大手IT・通信企業子会社(約300名)-技術開発部門

購入理由・購入前の状況

週1で業務報告会議を対面でしており(60分)、Excelに①先週の実績②今週やることをテキストで記入し持ち寄っていました。

上記の報告会議資料は会議中に書く人もいるくらい皆事前に書かなかったそうです。マネージャーがリマインドをするのにも工数がかかる為、困っているその他利用ツールとしては、redmineでタスク管理はやっていました。

1人ひとりが個別で開発テーマを持っていため、他の人が何をしているのかが見えづらく、知見が共有されていない過去に設備を担当していた人が退職していたり、何も情報がないまま出張に行くという状況が起こっていました。

担当者がいなくなっても過去の「誰が何を知っているか」を検索できると良い。また、業務効率化が全社的なテーマであり、残業抑制や案件別の実績管理などにつなげたいという状況でお問い合わせいただきました。

researcHR購入後の状況・効果など

業務報告運用は効率化され、若手とのコミュニケーションが取れるようになりました。

また、責任者に早く情報がまわることで、最後の最後に課題が上がってきて対応に追われるという時間が減りました。また、間接的な効果として、部署全体で残業抑制が上手くいっているようです。

日報・週報を集計することで、案件別の実績を作成したするのにも活用しています。

現在は蓄積したデータを活用して、FAQの作成に着手しています。今までもやろうという話は散々上がっていましたが、担当者任せにしており進んでいませんでしたが、

・データ生成機能を使って草案を作成→窓口メンバーが担当者をアサイン→担当者が手直しする

というフローが確立しつつあります。

また、報告書の自動生成や標準書に沿っているかの判定をAI化することに着手中です。社内標準書はありますが、それに則っているかを個々人が判断できず、結局教え役が必要となっています。

雇用のばらつきもあり、この傾向は増加の一方である「教える/教わる」という体制は2倍のリソースを要することから、業務効率化においては注力すべきポイントとなっています。

| AIアシスタント『researcHR』とは

researcHR(リサーチャー)は、Microsoft Teams追加するだけで、組織内で「誰が・何を知っているか」を集約・共有するマネジメント支援ツールです。
「マネージャー主導による会議や1on1での対面コミュニケーションが中心。会議も進捗確認が中心になりがちで、カレンダーが会議ばかりで埋まっている」、「1on1で対話して確認するまでメンバーの状況が分からない」、「期末評価や担当者探しの際には、マネージャーの記憶に頼るしか無いが、リモートでそれも失われつつある」といった、メンバー・マネージャー双方の働き方に関する課題の解決を目指します。

| KBE株式会社について

2020年東工大発ベンチャーに認定後、リコーアクセラレータープログラム優秀賞、2021年日経新聞掲載。2021年にはMicrosoft社の公式ソリューション認定。

2018年の設立以来、顧客の「トランザクティブ・メモリーを最大化する」という志のもと、事業成長を遂げてきました。

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